岡山市の幼児教室算脳キッズです。
算数が好きになると、課題解決能力が高まる
算数で大切なことは何だと考えますか?
計算が早く解けることですか?
できるだけ正確に解くことですか?
幼児教室「算脳キッズ」では、算数の醍醐味はまさに過程にあると考えています。
正答して終わりではなく、
「なぜだろう?」
「じゃあこの場合はどうなるの?」
「規則性はないだろうか?」
と発展させて考えられる力こそが大切ではないでしょうか?
算数の世界の規則性や美しい解き方に魅了された子どもは、必ず算数好きになります。
そして「算数脳」と言われるこうした力は、課題の本質を見極め、その要素を多角的にとらえて解決に導く力に結びつくでしょう。
算数を超え、学校教育を超え、生きる力に大きく活きてくるでしょう。
大人になって天才と呼ばれる人たちの多くが、算数の能力が優れているのはこのためです。
実際に、図形の能力は中学入試時点での総合学力にも大きく差をつけることもわかっています。
子どもが発見の喜びを知り、答えを導く過程を楽しみ、いつも考えることにわくわくしている、そうなれば子どもたちが能力を発揮できる可能性は何百倍にも拡がると思いませんか?
数字を教える前に
数の概念・量感覚と全体性をしっかりと把握できる思考力を培いましょう。
図形遊びでは、解き方は必ずしも一つではありません。
試行錯誤を繰り返すうちにパッとひらめく場合もあれば、以前にやったことを思い出し応用することで、スムーズにできる場合もあります。
算数が本来そうであるように。
そこには、子どもの数だけ解き方や発見があるかもしれません。
それぞれに異なる、そんな「ひらめきの芽」は、子どもたちのかけがえのない宝物ではないでしょうか。
柔軟性のある幼少期こそ、その発想力は多様であり、また環境によりどんどん発達していきます。
大人がその個性に気付いてあげると、子どもの本来もっている学習意欲が刺激され、考える力の基礎が作られていきます。
その年齢は「つ」のつく9歳までが適していると言われています。
五感で学ぶ
数理色板や数理積み木などの具体物を使った遊びを通して、子どもたちは五感を刺激され、目だけでなく耳や手・指からもたくさんのことを学んでいます。
文章はまだ理解できない子どもでも、図形遊びは感覚的にできるでしょう。
目に見えないものを想像する力、頭の中にあるものを表現する創造性も豊かに育まれていきます。
理数脳を育てる
これまでの指導で、幼児期から数概念を育てる算数指導を受けると、パッとひらめく頭脳をもった数学センス抜群な子どもになりますし、小学生、中学生でも感覚として身につけることも可能だとわかっています。
「図形頭脳はどうして必要なのですか?」
体験にいらしたお母さまからよく質問されます。
立体図形の苦手な子は結構います。
展開図、点対称、回転移動を考える際に、「実際の物がないと理解ができない」というのでは進学校への受験で苦労します。
また力としては高校数学、物理で特に発揮されるでしょう。
高校生の生徒を見ていると、数学は皆、高1までは努力でなんとかもっていきます。
その後の数Ⅲが面白いという生徒は特異的で、自分は理系が得意と思っていたが、数Ⅲで限界を感じるという生徒も多いようです。
ではどこで数学の得意、不得意は分かれるのでしょうか。
理系脳はどのように育てられるのでしょうか。
それは図形を合成・分解できる能力、数を論理的に表現する能力にヒントがあります。
現状の学習塾は、動力やプログラミングの算数教育が時流と言われていますが、平面での形の数、量体感をまず身につけておかなければなりません。
頭の中で自由自在に形を描く能力、展開できる能力、スムーズにイメージできるまで取り組みましょう。
1日数十分の取り組みでOKです。
未来の数理脳を一緒に育てましょう。