言葉のやりとりから生まれるもの

言葉のやりとり

こんにちは。

新学期が始まり、小学校1年生も給食が始まりましたね。

新1年生は塾に通う時間帯も前より12時間ほど後になり、その日は夕飯の時間も少し遅くなることでしょう。

生活の変化が少しだけ変わったようでも、小さな子どもたちにとっては大きいことかもしれません。

塾では、一日の疲れが出やすい時間帯。

でも・・・眠くなった子も、目をこすり、一生懸命机に向かってくれています。

中には、お腹がすかないように、小さなお弁当を持ってきて、「先生!見てみて~!」と嬉しそうに見せてくれる子も(^^)

お家の方の工夫、子どもたちのがんばりを感じ、それにしっかり応えていきたいなと思います。 

幼児クラスでも、年齢が上がってのお勉強、新しくサンライズへ入ってのお勉強で、気持ち新たにはりきっています! 

新しい学年での自信や期待、新しい環境への興味で、年中さんも年長さんも色々なお話をしてくれます。 

何気ないいつもの生活、遊びのこと、不思議に思ったこと、自分で想像(創造)してみたこと・・・。 

授業の中で、子どもたちが発信した言葉は一つひとつが大切です。

それが様々な考える力につながっていくからです。 

そして、その言葉から、もう1歩進んで考えるチャンスができるように語りかけます。 

色々な言葉や話し方があることを知ること、想像(創造)し探りながら考えること、当たり前のようですが、日々の見えにくい経験の積み重ねも、心を豊かにし、色々な能力につながっていくように感じます。 

いざという時に、経験がない上、“こう考えよう“と言われても、その受け皿には限界があります。

そして、考える気持ちを持とうと思わなければ、なかなか先に進んでいきません。 

そのような素地を広く厚く作っていきやすい幼児期の経験は大切だと思います。 

塾の中ではどうしても関わりが限られていますが、お勉強をしながら、言葉のやりとりを大切に考えていきたいと思います。(^^)